宮津工務店の家作りはハウスメーカーや他の工務店、大工さんとどう違うのですか?

当社の特徴として、設計から施工・現場管理・アフターサービスまでお客様とお話しさせていただく営業マン(現場の棟梁)が、一貫して行います。

この方法により、現場を知っている営業マン(棟梁)がお客様からのご提案に専門の知識でお答えすることが出来、建築工事現場でも、お客様からのご要望に素早い対応ができるよう、心がけています。
また、’木’を加工でき、木の良し悪しを知っている職人が営業マンということで、’木’を活かした住まいの提案を得意としています。
木のぬくもりや木のあたたかさを新しい生活の中に取り入れる提案をし、興味を持っていただいた場合にはお部屋の中に天然の木を使用した造りをご提案させていただいています。

また、若い子育て世代の棟梁が設計しますので、子供にもやさしい家つくりを心がけてご提案させていただいています。

お仕事をさせていただく地域も、静岡県西部地域に基本的に限定させていただいています。
この理由は、台風等の災害時に少しでも素早い対応をしたいからです。
無理をしない家つくり、楽しく過ごせる家つくりをご提案したく思いますので、ぜひ一度お話をさせていただきたいです。

完成までどのくらいの期間がかかりますか?

つくり方や大きさ等にもよりますが、プラン変更がなく、順調に工事が進めば着工より6ヶ月位で引渡しが出来ます。
例 打合1ヶ月+見積・契約1ヶ月+実工事4ヶ月=6ヶ月

静岡県は地震が心配されますが、耐震についてはどう対応していますか?

耐震強度は、静岡県の建築基準法で定める耐震強度以上で、現在の最高基準の耐震等級3を標準仕様としています。
木をうまく組み合わせ、古来よりの木のよさを活かす工法を採用し、必要か所に補強金具を使い、耐力壁をバランスよく配置して強度を出しています。
この耐震工法以外にも、予算に合わせて、耐震+制振工法(地震の揺れを抑える工法)などもご提案させていただいております。

間取りを決めるときにどんなことに気をつければ良いですか?

使いやすさ(動線)と強度ですね。
生活しやすい間取りと構造体的に強度が十分あるか等を考えて設計(プランニング)を行っています。

どんな家を建てることができるんですか?

一般的な木造住宅ならば建てられます。
ただし、極端なデザインの家や、安さを求められる方の家つくりはお断りさせていただいております。
強度や材料にもこだわりをもっておりますので、当社が納得してお客様にお薦めできる家つくりを心かけて、家を建てさせていただいております。

提案してもらった内容に納得できなかった場合にはどうなりますか?

打ち合わせ(プランニング)の段階ならば、変更可能です。
どの部分をどのようにしたいのか、お客様自身の想い描くイメージを絵や写真などで説明していただき、再度形にしていきます。
お互いの想いを形に、オンリーワンの家を造りましょう。

リフォームにしようか新築にしようか迷っています。相談はできますか?

もちろんできます。新しい家を壊して造りなおすこともできますが、まだ十分に使える家を壊すのは家がかわいそうです。
まだ使えそうな家には、傷んでいるところを直して頑張ってもらい、リフォームでは大掛かりになり、お金がかかりそうな場合には新築をご提案させていただきます。

家を建てた後(アフターサービス)に何かあった場合はどうなりますか?

静岡県西部地域で主に仕事(建築工事)をさせていただいていますので、台風や水道トラブルなどに、出来るだけ早く対応できるように心がけています。
家守りとして、家を建ててからが当社とお客様(お施主様)との第二のお付き合いの始まりだと思ってください。

幸せな家はどんな家ですか?

住む人が笑顔で楽しく過ごせる家はお金をかければ想いどおりの家が造れるかもしれませんが、家を建てた後の生活が苦しくては、家を建てた意味がないと思います。
限りある予算の中でみんなの意見を取り入れて家を造り、そこで楽しく生活していける家だと思います。
家は家族が参加して造るもの、職人さんが腕をふるって造るものですから、そういったみんなの想いが込められた家で楽しく過ごしていただきたいですね。