ホームページのリニューアルでしばらくお休みしていたブログを再開させて頂きます(^^)

ホームページのリニューアルをしていて再認識したのですが、昔(創業当日の明治時代)にはホームページはもちろん、インターネットやTVなども発達していない時代で、大工(会社)がお施主様(家をつくろうか考え中)に、家造りの内容を伝える方法は紙にイラストを描いた広告が主だったのだろうな…
イメージを伝えるのが大変だったろうな…
先代が今の世の中を見たら驚くだろうな…
と色々なことを思いながら、当社の家造りと木の家の良いところの紹介を考えていました。

昔の良い家　と　現在の良い家

日本の昔の良い家のイメージとして思い浮かぶのが、どっしりとした平屋の和風住宅ではないでしょうか？
豪華なたたずまいと趣のある玄関や和室が印象的な家。
造るには高度な大工技術も要求されます。

一方、現在の良い家のイメージとして思い浮かぶのが、デザインに特化した洋風住宅やシンプルな外観にお洒落な住宅設備を採用し、太陽光発電(ソーラー)を搭載した省エネ住宅。

どちらとも良い家ですが、時代の変化とともに、見た目や使い方が変化しています。

家の外観は100年以上の月日の中で、流行りや気候風土にあわせて新たな素材がつくられてきたため昔と今では違って当然です。

家の内部も仕上げ材料の進化や新たな素材の開発により様々な仕上がりができるようになりました。

昔と今で変わらないものはなんだろうか…

そう考え思ったのが、
【自然の木をうまく使い丈夫な家を造る】こと。

そしてその丈夫な家で快適に暮らすこと。

シンプルだけど難しい。

昔ながらの大工技術を活かしつつ、新しい素材や最新の設備を組み合わせてシンプルで暮らしやすい家をつくりたい…

そう日々考えて家つくりに取り組んでいます。

木で造る家にご興味のある方、これから家をつくりをお考え中の方は是非一度ご相談ください。

囲炉裏テーブルのある当社事務所で家造りのこだわりをお聞かせください。


連絡先
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0539-62-9023
受付時間　8時～19時
日曜日休み

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ホームページお問い合わせよりご連絡ください。

すごく綺麗な虹が見られました！
良いことがありそうな気がします(^^)

ホームページをリニューアルしました。

無垢の化粧梁のみえる平屋が完成しました。
自然の木で建てる住まい、
住み心地のいい家造りをお考えの方は、一度ご相談ください。

作業場で梁に使う化粧野物の皮むきをしています。
曲がった材を野物(のもの)またはタイコ梁と呼びます。
野物は山から伐り出したときに皮を完全にむかずに製材され、作業場に運ばれてきます。
その野物を家づくりで一番活かせるところに組み上げるのが、我々大工さんの仕事。
まずは木の皮をむきます。
そして荒木部分を製材して木の顔(表面の事)をみて、どの場所に使うかを見極めます。